海辺のまちに越してきた
やっと慣れてきたダブリンに別れを告げて、海辺のまちに引っ越してきた。
荷物はさらに膨れて7つ持ち。しょうがないのでタクシーを拾って。運転手のマルチンさんは、ダブリンっ子で、案内しながら運んでくれた。
ダン・レアリー。ジェームス・ジョイス・タワーがあるところ。
ここで、明日から学校が始まる。
車で25分くらい来ただけなのに、随分雰囲気が変わって、葉山みたいな高級住宅街。
雰囲気に気圧されてちょっと不安になってくる。
大丈夫かな、明日から。
ピープルズ・パークという公園で日曜日はマーケットがあるというので言ってみたら、オーガニックの野菜や果物、オリーブオイルやチーズ、チョコレートがいっぱい。
マッシュルーム、さやえんどう、リーキ、じゃがいも、玉ねぎ、ズッキーニ、ぶどう、レタスを買って€14。ほとんどが量り売りなのが嬉しい。
ダークチェリー、3パックで€6にまけてくれた。
巨大なデニッシュが€2。
オリーブオイルも€5.5。安い。
食料を買うとだんだん元気になってくる。
公園にはものすごくたくさんの人が集まって、のんびり食べたり、日光浴を楽しんでいた。
夜は一軒見つけた寿司屋にトライ。
娘はやたら日本食を食べたがる。
初日にスーパーで買った寿司みたいに酢めしが石のように固いかもしれないよ、それでこの値段だと残念過ぎるよ、とさんざん脅かしたけど、諦めないので仕方なく入ったら、これが意外に美味しかった。
ネタは少ないし、高いけど、ま、いいか。